おすすめ魚介類 ふるさと納税のすすめ

ふるさと納税の牡蠣 自治体別おすすめ比較|生食用と加熱用の違い

当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。

ふるさと納税の牡蠣 自治体別おすすめ比較|生食用と加熱用の違い

牡蠣でいちばん誤解されているのが、生食用と加熱用の違いです。鮮度の差だと思われがちですが、実際は育てた海域の違いです。

もうひとつ、殻付きとむき身では1万円あたりの表記量が3倍違って見えます。これも中身を知れば判断できます。収録している1,204件のデータから整理します。

殻付きが3倍多く見える理由

種類別 寄付額1万円あたりの内容量(中央値)

  • カンカン1,500g/万円25件
  • 殻付1,000g/万円255件
  • 冷凍500g/万円40件
  • 加熱用480g/万円93件
  • 生食375g/万円83件
  • むき身338g/万円20件

殻付きは1万円あたり1,000g前後、むき身は340g前後です。殻付きの重量の大半は殻で、牡蠣の身は全体の1割から2割程度にとどまります。

殻付き1kgはむき身にすると100gから200g相当です。数字だけで比べると殻付きが圧勝しますが、実際に食べられる量は逆転します。

表記の内容量を寄付額で割った数字です。むき身とポーションは表記重量がそのまま食べられる量になります。殻付きは殻を含んだ重量です。

生食用と加熱用は鮮度の差ではありません

ここが牡蠣でいちばん大事な点です。

生食用と加熱用の違い
比べる点生食用加熱用
決まり方指定された海域で育ったもの、または浄化処理をしたものそれ以外の海域で育ったもの
鮮度加熱用より新しいわけではない生食用より古いわけではない
味浄化の期間があるぶん、身が痩せることがある身が詰まって濃いことがある
使い方生でも加熱でも食べられる必ず加熱する

加熱用は、保健所が指定した生食用の海域以外で育った牡蠣です。質が低いわけではなく、むしろ身が詰まっていることもあります。鍋やフライにするなら加熱用で構いません。

逆に、加熱用を生で食べるのは避けてください。これは鮮度の問題ではなく、基準の問題です。

殻付きかむき身か

殻付きとむき身の違い
比べる点殻付きむき身
表記重量に対する身の量1割から2割ほぼそのまま
下処理殻を開ける道具と手間が要る不要
味わい殻の中の海水ごと食べられる素材として使う
場面人が集まるとき。蒸し焼き鍋、フライ、炊き込みご飯
冷凍庫とごみかさばる。殻の処分が要る収まりやすい

「カンカン焼き」は缶に殻付きの牡蠣を詰めて蒸し焼きにする形の商品です。缶ごと火にかけるだけで、殻を開ける手間がほとんどかかりません。人が集まる場面に向きます。

日常的に食べるならむき身です。冷凍のバラ凍結なら、必要な分だけ取り出せます。

量を取るなら

レビューが20件以上ついているむき身から、1万円あたりの量が多い順に挙げます。

岡山県備前市★★★★☆ 4.74(121件)

牡蠣 かき カキ むき身 殻なし 加熱用 瀬戸内 日生産 岡山県産 牡蠣ご飯 フライ

10,000円の寄付

  • 内容量 1,000g〜2,000g
  • 可食部の目安 約1,000g/万円
  • ポーション・小分け

楽天ふるさと納税で見る

広島県呉市★★★★☆ 4.63(403件)

北吉水産 広島県産 かき むき身 Lサイズ 加熱用 選べる内容量 1kg 2kg 3kg

10,500円の寄付

  • 内容量 1,000g〜3,000g
  • 可食部の目安 約952g/万円
  • ポーション・小分け

楽天ふるさと納税で見る

千葉県長生村★★★★☆ 4.80(197件)

大粒むき身牡蠣 1.5kg~3kg 個別 かき 加熱用 大粒 魚介 魚貝類 海産物 鍋

18,000円の寄付

  • 内容量 1,500g〜3,000g
  • 可食部の目安 約833g/万円
  • ポーション

楽天ふるさと納税で見る

むき身は解凍後の重量に注意してください。冷凍の牡蠣には表面を氷の膜で覆ったものがあり、表記が総重量の場合は解凍すると目減りします。「解凍後◯g」「正味◯g」と書かれている商品が親切です。

自治体別の比較

殻付き

殻付きの自治体別比較(寄付額1万円あたりの内容量が多い順)
自治体内容寄付額内容量内容量の目安評価

むき身

むき身の自治体別比較(寄付額1万円あたりの内容量が多い順)
自治体内容寄付額内容量内容量の目安評価

北海道厚岸町、広島県江田島市、広島県廿日市市、福岡県糸島市、岩手県陸前高田市が上位に並びます。広島は生産量が国内最大で、厚岸は一年を通して出荷できる産地として知られています。

時期で選ぶ

牡蠣には「Rの付く月(SeptemberからApril)に食べる」という言い伝えがあります。産卵期を避ける意味があり、真牡蠣は冬が旬です。

一方で、夏に旬を迎える岩牡蠣もあります。真牡蠣より大ぶりで、同じ牡蠣でも時期がまったく逆です。

ふるさと納税では発送時期が決まっている商品が多く、申し込みから数か月後に届くことがあります。年末に申し込んだものが翌年の冬になる場合もあるため、発送時期の記載を確認してください。

解凍と加熱

冷凍のむき身は解凍せずにそのまま加熱するのが基本です。解凍すると水分が出て縮みます。鍋や汁物には凍ったまま入れてください。

フライにする場合だけ、冷蔵庫で半解凍してから衣を付けます。

殻付きは冷凍のまま蒸すか焼きます。殻が開いたら火が通った合図です。開かないものは無理に開けず、処分してください。

加熱の目安は中心部まで85度から90度で90秒以上です。厚生労働省がノロウイルス対策として示している条件で、牡蠣では特に重要です。

よくある質問

加熱用を生で食べてもいいですか

避けてください。鮮度ではなく、育った海域の基準が違います。生で食べるなら「生食用」の表示があるものを選んでください。

生食用のほうが味がいいですか

必ずしもそうではありません。生食用は浄化のために一定期間餌を与えない工程を経ることがあり、そのぶん身が痩せる場合があります。加熱して食べるなら加熱用のほうが身が詰まっていることもあります。

殻付きの殻はどう処分しますか

自治体によって扱いが分かれます。燃えないごみ、または資源として回収されることが多く、量も出ます。マンションにお住まいの場合は、申し込む前に確認してください。

牡蠣にあたるのが怖いです

加熱用は必ず中心部まで火を通してください。生で食べる場合も、体調が優れないときや小さなお子さん、高齢の方は避けるのが無難です。心配な方はむき身の加熱用を選んでください。

冷凍庫にどのくらい場所を取りますか

むき身1kgの袋で一段の一部です。殻付きは同じ重量でもかさが数倍になります。カンカン焼きは缶のぶん、さらに場所を取ります。

まとめ

  • 殻付きが量で勝って見えるのは、殻の重さが入っているため。身は1割から2割
  • 生食用と加熱用の違いは、鮮度ではなく育った海域
  • 加熱して食べるなら加熱用で構わない。身が詰まっていることもある
  • むき身は解凍せずそのまま加熱する
  • 加熱は中心部まで85度から90度で90秒以上

魚介全体の選び方は魚介返礼品の選び方に、上限額は年収・家族構成別の限度額早見表にまとめています。

加熱条件や衛生の基準は改正されることがあります。最新の内容は厚生労働省および各自治体の案内でご確認ください。寄付額と内容量も変更されることがあるため、申し込みの際は返礼品ページをご確認ください。

あわせて読みたい