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ふるさと納税のわかめ・昆布 自治体別おすすめ比較|乾燥と塩蔵、得なのはどちらか

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ふるさと納税のわかめ・昆布 自治体別おすすめ比較|乾燥と塩蔵、得なのはどちらか

わかめは数字をそのまま読むと判断を誤る返礼品です。塩蔵わかめは乾燥わかめの5倍の重さで届きますが、食べられる量が5倍になるわけではありません。

乾燥わかめは水で戻すと膨らみ、塩蔵わかめは塩を抜いてもほとんど増えないからです。収録している1,113件のデータと、公的な戻し率をあわせて整理します。

表記重量では塩蔵が勝ちます

種類別 寄付額1万円あたりの内容量(中央値)

  • 生わかめ738g/万円18件
  • めかぶ729g/万円38件
  • 塩蔵690g/万円112件
  • 茎わかめ540g/万円38件
  • 昆布233g/万円350件
  • 乾燥わかめ138g/万円46件
  • とろろ120g/万円40件

塩蔵わかめは1万円あたり700g近く、乾燥わかめは140g前後です。表記の重さだけを見ると5倍の差があります。

表記の内容量を寄付額で割った数字です。海藻は加工の状態で水分量がまったく違うため、この数字だけでは比べられません。次の節で戻した後の量に直します。

戻すと順位が入れ替わります

文部科学省の日本食品標準成分表は、食品ごとの重量変化率を公表しています。乾燥わかめ(素干し)を水で戻した場合の重量変化率は590%、つまり約5.9倍です。

1万円あたりの量を、戻した後で比べる
形表記の量戻した後の目安
乾燥わかめ約140g約810g
塩蔵わかめ約690g約690g(塩を抜いてもほぼそのまま)
生わかめ約740g約740g

順位が入れ替わり、乾燥わかめが最も多くなります。軽いほうが損に見えるのは、水を含んでいないからです。

市販品の袋には「10倍に戻る」と書かれていることもあります。戻し方や商品によって幅があるため、ここでは公表値の5.9倍という控えめな数字で計算しています。袋の表示どおりに戻るなら、差はさらに開きます。

乾燥・塩蔵・生の選び分け

わかめの形の違い
比べる点乾燥(カットわかめ)塩蔵わかめ生わかめ
保存常温で長期間冷蔵。数か月冷蔵・冷凍。短い
下ごしらえ水に数分塩を洗い、水に浸ける湯通しする商品が多い
食感やわらかいしゃきしゃきと歯ごたえが残るいちばん歯ごたえがある
向いている場面味噌汁。毎日少しずつサラダ、酢の物旬の時期に味わう
場所戸棚に置ける冷蔵庫を使う冷蔵庫を使う

毎日の味噌汁に使うなら乾燥です。常温で置けるので冷蔵庫を圧迫せず、必要な分だけ取り出せます。

食感を楽しみたいなら塩蔵です。戻したときのしゃきしゃきとした歯ごたえは、乾燥では出ません。サラダや酢の物にすると差がはっきりします。

茎わかめとめかぶは、わかめの別の部位です。茎わかめは中心の芯の部分でこりこりとした食感、めかぶは根元の胞子葉でとろみが出ます。どちらも塩蔵で流通することが多く、量も取れます。

量を取るなら

レビューが20件以上ついている商品から、1万円あたりの量が多い順に挙げます。

岩手県大船渡市★★★★☆ 4.76(59件)

湯通し塩蔵こんぶ 500g×2袋 昆布 こんぶ 海鮮 海藻 魚貝類 魚介類 小分け 煮物

3,000円の寄付

  • 内容量 1,000g
  • 内容量の目安 約3,333g/万円
  • 小分け

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宮城県気仙沼市★★★★☆ 4.75(231件)

新芽わかめ 300g(約100g×3袋 わかめ ワカメ 若芽 海藻 国産 三陸 味噌汁

2,000円の寄付

  • 内容量 300g
  • 内容量の目安 約1,500g/万円
  • 小分け

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徳島県小松島市★★★★☆ 4.79(132件)

生わかめ 選べる容量 300g~3kg 国産 和田島産 鳴門海域 わかめ 湯通し

2,500円の寄付

  • 内容量 300g〜3,000g
  • 内容量の目安 約1,200g/万円

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塩蔵わかめは冷蔵庫の場所を取ります。1kgを超える商品も多いため、届いたあとに置き場所で困らないか確認してください。小分けの袋になっているものが扱いやすくなります。

昆布は用途で選びます

昆布は量より何に使うかで選ぶものです。だしを引く昆布と、煮て食べる昆布は別物です。

昆布の種類と向いている使い方
種類主な産地だしの特徴向いている使い方
真昆布北海道南部(函館周辺)上品でコクのある澄んだだしだし、佃煮、塩昆布
利尻昆布利尻・礼文・稚内澄んだだし。出るまで時間がかかるだし。吸い物、湯豆腐
羅臼昆布羅臼濃厚で香りが強い。黄色みが出るだし。鍋、めんつゆ
日高昆布(三石)日高だし用としてはおとなしい煮物、昆布巻、おでん

吸い物やだし巻き卵のように汁の色を濁らせたくない料理なら、真昆布か利尻です。鍋やめんつゆのように味の濃い料理なら羅臼が合います。

煮て食べるなら日高です。やわらかく煮えるため、昆布巻やおでんに向きます。だしを取る目的で日高を買って、物足りないと感じる方がいますが、用途が違うだけです。

とろろ昆布とおぼろ昆布は、酢に漬けた昆布を削ったものです。1万円あたりの量は少なくなりますが、汁物に入れるだけで使えます。

自治体別の比較

わかめ

わかめの自治体別比較(寄付額1万円あたりの内容量が多い順)
自治体内容寄付額内容量内容量の目安評価

昆布

昆布の自治体別比較(寄付額1万円あたりの内容量が多い順)
自治体内容寄付額内容量内容量の目安評価

わかめは岩手県大船渡市、宮城県気仙沼市、岩手県普代村、徳島県鳴門市が並びます。三陸と鳴門が二大産地です。昆布は北海道釧路町、北海道浦河町、北海道羅臼町、北海道利尻富士町が上位です。昆布の銘柄は産地の名前そのものなので、自治体を見れば種類もわかります。

戻し方と保存

乾燥わかめ

水に5分ほど浸けるだけです。戻しすぎるとぬめりが出て食感が落ちます。味噌汁なら、火を止めてから乾燥のまま入れても戻ります。

開封後は湿気を吸うため、袋の口を閉めて常温の暗いところに置いてください。冷蔵庫に入れると出し入れのたびに結露します。

塩蔵わかめ

表面の塩をさっと洗い流し、水に5分ほど浸けて塩を抜きます。長く浸けると風味も抜けるので、途中で味を見てください。

熱湯に通すと鮮やかな緑色になります。色が変わったらすぐ冷水に取ってください。

未開封なら冷蔵で数か月もちます。開封後は小分けにして冷凍もできます。

昆布

だしを引くときは水に30分以上浸けてから火にかけ、沸騰する前に取り出します。煮立たせるとぬめりと雑味が出ます。

表面の白い粉はうま味の成分なので、洗い落とさないでください。固く絞った布巾で軽く拭く程度にします。

だしを取ったあとの昆布は、刻んで炊き込みご飯や佃煮に使えます。

よくある質問

乾燥と塩蔵のどちらを選べばいいですか

毎日少しずつ使うなら乾燥、食感を楽しみたいなら塩蔵です。戻した後の量では乾燥のほうが多くなりますが、塩蔵の歯ごたえは乾燥では出ません。用途が違います。

わかめの表面が茶色いのですが

わかめはもともと褐色です。湯に通すと緑色に変わります。塩蔵わかめは湯通しした状態で流通するため緑色をしていますが、乾燥わかめや原藻は茶色いことがあります。品質の問題ではありません。

昆布の表面の白い粉はカビですか

うま味の成分(マンニトール)です。拭き取ると味が落ちます。カビは色がついていて、ふわりと盛り上がっているので区別できます。

ヨウ素の取りすぎは心配ですか

昆布はヨウ素を多く含みます。毎日大量に食べ続ける場合は、甲状腺に持病のある方や治療中の方はかかりつけ医にご相談ください。通常の食事の範囲であれば、過度に気にする必要はないとされています。

冷凍庫にどのくらい場所を取りますか

乾燥わかめと昆布は常温で保存できるため、冷凍庫を使いません。他の返礼品で冷凍庫がいっぱいのときに組み合わせやすいのが海藻の利点です。塩蔵わかめは冷蔵庫の棚を使います。

まとめ

  • 表記重量では塩蔵が5倍多く見えるが、戻すと乾燥のほうが多くなる
  • 乾燥わかめの重量変化率は590%(成分表の公表値)
  • 毎日使うなら乾燥、食感を楽しむなら塩蔵
  • 昆布は量ではなく用途で選ぶ。だしなら真昆布・利尻、煮物なら日高
  • 昆布は沸騰させない。白い粉は拭き取らない
  • 常温で置けるので、冷凍庫が埋まっている年に向く

魚介全体の選び方は魚介返礼品の選び方に、上限額は年収・家族構成別の限度額早見表にまとめています。

重量変化率は文部科学省「日本食品標準成分表」の公表値によります。寄付額と内容量は変更されることがあるため、申し込みの際は返礼品ページに記載された最新の情報をご確認ください。

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