金沢大学より「金沢大学認定ベンチャー」称号を授与されました
― 持続可能なエビ養殖の実現に向けた研究開発と事業展開を推進 ―
能登アクアファーム株式会社(本社:石川県、代表取締役CEO:平良香織)は、 2025年10月30日付で、金沢大学より「金沢大学認定ベンチャー」の称号を授与されました。
当社は、令和7年2月20日に設立されたスタートアップ企業であり、 金沢大学 環日本海域環境研究センターの鈴木信雄教授が最高技術責任者(CTO)を務めています。 能登の海洋深層水を活用し、バナメイエビの種苗生産から陸上養殖までを一貫して行う 新しい水産業モデルの確立を目指し、持続可能性と生産効率を両立させる技術開発に取り組んでいます。
今回の称号授与にあたり、金沢大学で行われた授与式では、 和田隆志学長より当社代表の平良に称号記が、またCTO 鈴木教授に記念盾が贈呈されました。 その後、報道各社に向けて、当社の事業概要および今後の展望について説明の機会をいただきました。
能登アクアファームは、研究成果を地域産業の発展へつなげるとともに、 持続可能な水産業の未来を創出することを目指してまいります。 今後とも、ご支援・ご期待を賜りますようお願い申し上げます。
公式サイト: https://noto-aquafarm.com/
<参考>金沢大学認定ベンチャー制度について
金沢大学における研究成果の社会実装を推進することを目的として、 研究成果を活用して起業した法人等に対し「金沢大学認定ベンチャー」の称号を授与する制度です。 新規事業・イノベーション創出の支援や研究の発展を図ることを目的としています。